コロナ禍における日本の大手企業のリストラ・希望退職募集まとめ

世界中で新型コロナの感染拡大が長引く中、多くの企業の業績が悪化しています。日本の大手企業も例外ではなく、赤字決算も増えており、人員整理に動く企業も出始めています。

そこで今回はコロナ禍における日本の大手企業のリストラや希望退職募集、外部企業への出向など、WEBや新聞等で報道のあった情報をまとめてみました。コロナが直接の原因であるのかどうかはわかりませんが、2020年7月以降の情報をピックアップしております。

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目次

2021年2月

近畿日本鉄道(近鉄)

報道日 2021年2月26日
概要 社員600人を削減
企業HP https://www.kintetsu.jp/



リーガルコーポレーション(REGAL)

報道日 2021年2月15日
概要 約100人の希望退職者を募集
企業HP https://www.regal.co.jp/

日本たばこ産業(JT)

報道日 2021年2月9日
概要 1000人規模の希望退職などを募集
企業HP https://www.jti.co.jp/

2021年1月

三陽商会

報道日 2021年1月21日
概要 希望退職150人募集
企業HP https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/

2020年12月

カシオ計算機

報道日 2020年12月23日
概要 100人程度の早期退職を募集
企業HP https://casio.jp/

オリンパス

報道日 2020年12月18日
概要 950人程度の退職者を募集
企業HP https://www.olympus.co.jp/

藤田観光

報道日 2020年12月4日
概要 700人削減
企業HP https://www.fujita-kanko.co.jp/

2020年11月

JTB

報道日 2020年11月20日
概要 6500人削減
企業HP https://www.jtbcorp.jp/jp/

KNT―CTホールディングス

報道日 2020年11月11日
概要 グループの全従業員約7000人の3分の1を削減
企業HP https://www.kntcthd.co.jp/

青山商事

報道日 2020年11月10日
概要 希望退職者400人程度募集
企業HP https://www.aoyama-syouji.co.jp/

セガサミーHD

報道日 2020年11月6日
概要 希望退職者約650人募集
企業HP https://www.segasammy.co.jp/japanese/

エイベックス

報道日 2020年11月5日
概要 希望退職者約100人募集
企業HP https://avex.com/jp/ja/

2020年10月

LIXILグループ

報道日 2020年10月30日
概要 希望退職者1200人募集
企業HP https://www.lixil.com/jp/

アツギ

報道日 2020年10月30日
概要 希望退職者約130人募集
企業HP https://www.atsugi.co.jp/

JAL(日本航空)

報道日 2020年10月29日
概要 グループ外企業への従業員出向約500人
企業HP https://www.jal.com/ja/

日立金属

報道日 2020年10月27日
概要 人員削減3200人
企業HP https://www.hitachi-metals.co.jp/

ロイヤルHD

報道日 2020年10月27日
概要 希望退職者200人募集
企業HP https://www.royal-holdings.co.jp/

ANA(全日空空輸)

報道日 2020年10月26日
概要 グループ外企業への従業員出向
企業HP https://www.ana.co.jp/group/

2020年9月

東芝

報道日 2020年9月29日
概要 希望退職者約770人募集など
企業HP https://www.toshiba.co.jp/

2020年8月

武田薬品

報道日 2020年8月17日
概要 希望退職者募集
企業HP https://www.takeda.com/ja-jp

ワールド

報道日 2020年8月17日
概要 希望退職者約200人募集
企業HP http://corp.world.co.jp/

2020年7月

シチズン時計

報道日 2020年7月28日
概要 希望退職者約550人募集
企業HP https://www.citizen.co.jp/

編集後記

まだまだ新型コロナの収束時期が見通せない状況であるため、経済への影響はしばらく続くように思われます。新たな情報は随時更新していきます。

企業はもちろん、個人にとっても厳しい時期が続くますが、万が一に備えて、収入源の多角化を模索する必要があります。コロナが収束したからといって、経済が上向くという話ではないと思いますし、これまでと違った働き方や考え方が求められ、柔軟な対応が必要な時代になると思います。