和歌山県内の人気の定番お土産まとめ

日本最大の半島である紀伊半島の南西部に位置する和歌山県。海と山に囲まれた、自然豊かな場所です。熊野古道や高野山、日本三古湯に数えられる白浜温泉や和歌山城など、人気の観光スポットが数多く存在します。また、和歌山ラーメンやマグロ料理、しらす丼、めはり寿司など、堪能したい絶品グルメが盛りだくさんです。

今回は、そんな魅力あふれる和歌山県の「もらって嬉しい定番土産」について、まとめてみました。

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和歌山県内の定番お土産

【福菱】かげろう

和歌山を代表する銘菓です。表面はサクッと中はふわふわ。口に入れると、中にサンドされたなめらかなバタークリームと一緒にふわっと溶けていきます。やさしい甘さで、いくつでも食べてしまえる上品な味わい。

オンラインショップでは、生クリームがサンドされた生かげろうやアイスかげろうも販売されています。また、本店限定の生かげろうも要チェックです。

会社名	株式会社福菱
公式HP	https://fukubishi.co.jp/

【早和果樹園】てまりみかん

和歌山を代表するブランドみかん「有田みかん」を栽培から加工販売まですべてを手がける早和果樹園。ジュースやジャムなど、さまざまな商品が販売されています。中でも数量限定の商品として人気なのが、小粒の有田みかんのコンポート「てまりみかん」。

甘さ控えめのシロップとともに瓶詰めされたみかんはとってもジューシーで、病みつきになる美味しさです。

会社名	株式会社早和果樹園
公式HP	https://sowakajuen.com/

【やまだ】昔作り金山寺味噌

金山寺味噌とは、米、麦、大豆などと一緒に茄子や瓜、生姜、しそなどの野菜を混ぜ込んで熟成させたおかず味噌のこと。ご飯のお供にはもちろん、野菜や焼き魚にのせて食べるのもオススメです。調味料の味噌とは違うので、お酒のおつまみにもピッタリ。

「やまだ」では、使用する原材料は国産100%にこだわり、創業以来受け継がれてきた製法を守り続けています。

会社名	株式会社やまだ
公式HP	http://yamadamiso.jp/

【鈴屋】デラックスケーキ

田辺市にある老舗菓子店「鈴屋」の看板商品、デラックスケーキ。重みのある特殊なカステラに白いんげんベースのジャムをサンドし、ホワイトチョコレートでコーティングした和洋折衷の四角いケーキです。

素朴で、どこか懐かしさを感じるやさしい味わい。特別感漂うレトロなパッケージもお洒落で魅力的です。

会社名	有限会社鈴屋
公式HP	https://dxcake.jp/

【バウムクーヘン専門店MAHALO】生バウムクーヘン

しっとりふわふわ新食感の生バウムクーヘン。通常のバウムクーヘンとは水分率が違うため、一度食べたら病みつきになるほどのしっとりさ。一番人気のクローバーのはちみつを使用したハニーのほか、チョコレートやチーズなど全部で6種類。

湯浅醤油や有田みかんなどの和歌山ならではのご当地バウムはお土産にピッタリですね。

会社名	株式株式会社トータル・プランニング
公式HP	https://tkg-shop.com/

【五代庵】紀州五代梅

和歌山といえば、南高梅を思い浮かべる方も多いのではないしょうか。紀州五代梅は、紀州産南高梅のA級品のみを使用し、本みりんや蜂蜜を使って二度漬けで長期間熟成した贅沢な梅干しです。

独自の製法で熟成させ、完熟南高梅の美味しさを凝縮させたこだわりの逸品。ほど良い酸味と甘みのバランスが絶妙です。贈る相手によって容器やサイズを選べるのも嬉しいですね。

会社名	株式会社東農園
公式HP	https://www.godaiume.co.jp/

【総本家駿河屋善右衛門】本ノ字饅頭

550年以上の歴史を誇る老舗和菓子店「総本家駿河屋善右衛門」の看板商品のひとつ、本ノ字饅頭。表面には「本」の字の焼き印がついています。江戸時代に参勤交代の携行食としても重宝されていたという、歴史のある饅頭です。

米糀で発酵させてあり、ほんのりと酒の風味が広がります。より日持ちするよう開発された「金の本ノ字饅頭」も販売されています。

会社名	株式会社総本家駿河屋
公式HP	https://www.souhonke-surugaya.co.jp/

【あんちん】あんちんのもちもちつりがね饅頭

和歌山県最古のお寺「道成寺」にまつわる『安珍・清姫伝説』の作中に出てくる釣鐘にちなんでつくられたお饅頭。釣鐘の形をしたお饅頭は、職人が毎日手づくりしています。名前の通りモチモチした食感と、濃厚な餡がたまりません。

定番の黒あんや白あん、梅あんなど全部で7種類の餡が楽しめます。バレンタイン限定のチョコあんなど、期間限定商品も販売されます。

会社名	有限会社あんちん
公式HP	https://anchin.jp/

【儀平】うすかわ饅頭

本州最南端に位置する串本町の観光名所「橋杭岩」の形をイメージしてつくられた、うすかわ饅頭です。ほのかに酒の香りがする薄い皮からのぞくのは、甘さを抑えたこだわりの餡。

北海道産小豆と白いんげん豆を使用した薄墨色の餡は、雑味がなく滑らかな舌触り。1893年創業の老舗和菓子店「儀平」の看板商品です。

会社名	有限会社串本儀平
公式HP	http://gihei.com/pastry/usukawa/

【七福堂】田辺っ子

七福堂の代表銘菓 「田辺っ子」。1971年に誕生した洋菓子ですが、今でも発売当時と変わらぬ製法で職人が一つひとつ丁寧につくっています。こだわりの北海道産バターをたっぷりと使用した生地の中には、特製のバタークリームをサンド。

バターの香りがふわっと広がります。どこか懐かしさを感じる、ふんわりとしたやさしい味わいです。

会社名	七福堂
公式HP	https://tanabekko.com/

編集後記

今回ご紹介したもの以外にも、美味しい食べ物がたくさんある和歌山県。旬の時期には、有田みかんや北山村の特産品である「じゃばら」という柑橘類をお土産にするのもオススメです。

日本一パンダがいることで有名なアドベンチャーワールドに行くなら、パンダのグッズも良いですね。パンダ好きにはたまらないお土産です。お土産で悩んだときは、ぜひ参考にしてみてください。