2025年のイースターはいつ？直近5年分の日付まとめ

多くのキリスト教において最も重要な祝日の一つと言われているEaster（イースター）、日本語では復活祭と訳されます。イースターは毎年日付が固定されているわけではなく、「春分後の最初の満月の次の日曜日」と定められているため毎年変動します。

そこで、直近5年分のイースターの日付について整理してみました。それぞれの教派が使用する暦の違いで日付が異なりますが、今回は日本と同じグレゴリオ暦を用いる西方教会の日付を掲載しています。

イースターとは、十字架にかけられて処刑されたイエス・キリストが3日目に復活したことを祝う日です。

国や家庭によって過ごし方は異なりますが、教会のミサに参列したり、イースターにまつわるゲームやパーティをしたりして家族や仲間と過ごすことが多いようです。

2025年は、4月20日（日）がイースターです。

生命のはじまりや復活を象徴する卵がイースターのシンボルとなっています。国によって装飾方法は多少異なりますが、カラフルにペイントされた卵が装飾されるのをよく見かけます。

イースターエッグを運ぶ役割を担うのがイースターバニー、ウサギとされています。そのため、イースターではエッグとともにウサギがシンボルとなっています。

一部の欧米諸国では、イースターの前後の日が祝日で連休になる国もあるようで、世界各地でさまざまな催しが行われています。

キリストの復活を祝うとともに、春の訪れを祝うイベントでもあるイースター。近年は日本でも少しずつ認知度が上がってきている様子です。イースターのシンボルである卵やウサギのグッズを飾って、春の訪れを楽しむのも良さそうですね。