バンクホリデーやボクシングデーなど、イギリスの祝日まとめ

イギリス(正式名称:グレードブリテン及び北アイルランド連合王国)は、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの4つの王国で構成されています。

そのため、4つの王国ほぼすべてに共通する祝日と、スコットランドのみの祝日、北アイルランドのみの祝日があります。その3つに分けて一覧にしてみました。旅行や出張の際に、ぜひご参考ください。



目次

イギリスの祝日一覧

1月1日 元日(New Year’s Day)
イースター(復活祭)前の金曜日 聖金曜日(Good Friday)
イースター(復活祭)後の月曜日 イースターマンデー(Easter Monday)※スコットランドを除く
5月の第1月曜日 アーリーメイ・バンクホリデー(Early May Bank Holiday)
5月の最終月曜日 スプリング・バンクホリデー(Spring Bank Holiday)
8月の最終月曜日 サマー・バンクホリデー(Summer Bank Holiday)※スコットランドを除く
12月25日 クリスマス(Christmas Day)
12月26日 ボクシング・デー(Boxing Day)

スコットランドのみの祝日

1月2日 新年の休日(2nd January)
8月の第1月曜日 サマー・バンクホリデー(Summer Bank Holiday)
11月30日 聖アンドリューの日(St. Andrew’s Day)

北アイルランドのみの祝日

3月17日 聖パトリックの日(St. Patrick’s Day)
7月12日 ボイン川の戦い記念日(Battle of the Boyne/ Orangemen’s Day)

※祝祭日が土曜日、日曜日と重なった場合には、次の平日が振替休日となる。

周辺国の祝日まとめ

イギリスのほか、ドイツフランスなどの年間祝日についても整理しておりますので、併せてご参考頂ければと思います。

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編集後記

「バンクホリデー」と呼ばれる祝日は、1871年に制定されたBank Holiday Act(銀行休業法)という法律に由来しているそうですが、国民の祝日のような位置付けになっている現在でもそう呼ばれています。

イングランドとウェールズは共通の法律を持ち、年間8日の祝日も同じです。スコットランドは年間9日、北アイルランドは年間10日の祝日となっています。また、イースター前後やクリスマス前後から新年は、休業や営業時間短縮のお店などもあるので、事前に確認してお出掛けすることをオススメします。